植木屋さんの紹介[vol.01] 7番/山岸園

(協)川口園芸販売の植木屋さんを紹介します!


第一弾は、「山岸園」の加藤さんです!


山岸園は、

「やまぎし」ではなく

やまが」と読むんだそうです。


現在、息子さんが継がれていて

5代目になるそうです!

老舗ですね。

売り場では、

「7」の番号が山岸園さんです。

山岸園さんの植木畑を紹介します!

人気のオリーブがいい高さに育ってます。

生産されてるっ!てかんじです。














モチノキの大木です。

これも売り物なんだそうです。

樹齢は、わかりません!

立派な幹です。

 

奥へ進みます。

 

またまた、

でっかい梅の木です。

 

姿もきれいです。

 

カメラに収まりきれません。

 

これも売り物だそうです。


 

これまた

でっかい五葉松です。


職人さんが手入れの最中でした。


 

かっこいいです。


 

これは、

「スカイペンシル」という

直立のイヌツゲです。


樹齢は5~6年のもの。


直立で、横に広がらないので

狭い場所におすすめの植木です。


 

もみじです。


 

これももみじです。


この緑色の紅葉は、

接ぎ木の台木となる、

「ヤマモミジ」です。






青々としているこの苗を台木にして、


 







この赤いもみじを接ぎ木して

育てていきます。


 

もみじの芽です。


 

サルスベリの木です。


たくさんありますが、全部倒れています!

なぜでしょう?


 






寒い季節は、

木が休眠期に入ります。


植木の植え替えなどは、

この時期に行います。


なので、

すぐに出荷できるよう、

根っこをきって掘り起こしてあるんだそうです。

 






もみじです。


同じように、掘り起こしてありますね。


いつでも出荷できます!

更に奥へ進みます。


オタフクナンテンがたくさん植わっています。






モッコクの木の切り株です。


大きくなりすぎて、

売り物にならないので切り倒してしまったんだそうです。


先代のおじいさんの代から植わっていたそうなので、

50~60年はたってたそうです。




ちょっと哀愁漂ってます。

 

 

 

 

 

サルスベリの木です。

 

枝が全部切り落とされています!

 

なぜでしょうか?





この、切ってあるところから

枝をのばそうとしているんだそうです!



 

 

 

枝が伸びてきた状態の見本がコチラ。


カミソリの木です。


がつんと切り落とされた枝のまわりから、

細かい枝がどんどん出てきています。

 

 

 

 

 

これもそうです。


生えまくってます!




 

 

 

 

 

長い年月と時間をかけて、

植木屋さんはいろいろな形の木を生産しています。


このサルスベリの木も、

何年か後には枝がたくさん伸びてきて、

素敵な樹形になっていく予定...だそうです!

 

 

 

 

 

 

 

 

夕方になってきて、

オタフクナンテンが赤く透けてきれいですね!

これもたくさん植わっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に

山岸園、加藤さんからヒトコトです。


「緑は、汚れた空気をきれいにしてくれます。

近年は、庭を作る方が少なくなっていて、

緑を植えるスペースを削る方が多いですが、

ほんの少しのスペースでもいいので、緑を植えてもらって

心が安らげるような町を作れたらいいなと思っています。」




 

 

 

 

山岸園さんは、

7番ブロックの売り場です!


こんど覗いてみてくださいね!